石間 秀機 とは
シタールとギターを融合させたオリジナル楽器「シターラ」を操る楽士。
1964年のデビュー以来、ビーバーズ、フラワー・トラヴェリン・バンド、トランザム、萩原健一&ドンジュアンR&Rバンド、沢田研二&Co-colo等、ギタリストとして日本ロックシーンに輝かしい功績を残す。
1998年、インド・ビシュヌプール派最高峰のシタール奏者、パンディット・モニラグ・ナグ氏と出会い、その豊かな表情にあふれた演奏に魅せられ、彼に師事。
2000年、 シタールとギターを融合させたオリジナル楽器シターラを開発し、アメリカ・カリフォルニアでのナムショーに出品。このとき、LA サンタモニカの路上にてシターラを演奏し、各国の音楽家達を驚愕させる。
その後、シターラ・シタールによる本格的活動を展開し、「Pythagoras Party」「NEO.JP」「VIEW」を結成し活動。
2008年からは、1970年代に活動していたフラワー・トラヴェリン・バンドを再始動させ、フジロックへの出演や、カナダ公演、アメリカツアーを行い各国から賞賛される。
現在、音楽と映像による「景音楽」やバンド編成で情景を表現する「VIEW」での活動をはじめ、鬼怒無月等と共にメンバーの変動するユニット「coincidence」を結成する等、精力的な活動を行っている。
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